今日は風が強いですねぇ。
街中を走ってるといろんなモノが倒れてたり転がってたりします。
空気も乾燥してるので気をつけましょう。
さて、コーヒーミルです。
電動と手挽き(手動)はどちらが良いのか?
どちらにもそれぞれの良いところがあるので一概にどちらとは言えませんが
選ぶうえでのポイントをざっくりとですが挙げておきたいと思います。
電動ミルの利点はなんといってもその手軽さです。
時間のない慌ただしい時でもボタン一つであっという間に挽けてしまいます。
価格はだいたい4千円台くらいから高い物は4万円前後の物まで幅広いです。
そんな中でたぶん一番使われているんじゃないかと思うのがこれ。
カリタ電動ミルCM50/定価5,500円(税抜)
実売価格4千円前後という手頃さとコンパクトさがウケているようです。
ただしこのCM50は挽きムラが出やすくなってます。
これは構造上の問題でどうしようもないことなので、
その辺も含めて納得の上で使う分にはシンプルで故障も少ないし
お手入れも簡単なのでコーヒーミルとしては充分な機能です。
逆に手挽きミルの良いところは豆を挽いている時間を楽しめるところです。
休みの日にゆっくりと自分の手で豆の感触を確かめながら
ハンドルを回すと鼻腔をくすぐってくる珈琲の香り・・・・。
まさしく珈琲を楽しむ為の道具といえるでしょう。
こちらも価格は3千円台から2万円以上する物まで幅広いです。
電動ミルよりも形のバリエーションも豊富なのでデザインで選ぶ人が多いですが
それでもやっぱり定番の型が人気が高いです。
カリタ クラシックミル/定価4,500円(税抜)
使っていて飽きがこないクラシックなデザインが人気な理由の一つのようです。
全体バランスで重心の位置が少し高いので挽く時に台座を押さえるのに
少し力をいれないとガタつきますが挽くこと自体には十分満足できます。
****************************************
そして電動、手挽きそれぞれのミルでワタクシのおススメが↓↓です。
《電動ミル》
カリタ ナイスカットミル
喫茶店などで使われている業務用コーヒーミルをそのままサイズだけ小さくしたもので、
家庭用と言いながらも業務用としても充分に使える高機能なコーヒーミルです。
《手挽きミル》
PEUGEOT 手挽きコーヒーミル ノスタルジー
あの自動車メーカー PEUGEOT(プジョー)がまだ金属加工を生業にしていた頃の
製品の復刻版ですが、時代が移った現在も変わらずに高い品質を誇っています。
なによりも安定した台座と重心バランス、ミル刃の精密な噛み合わせで
意外な程の軽い力で豆を挽くことが出来ます。
・・・・・・これは冗談抜きの本気で自分が欲しい。(笑)
廉価版にしろおススメのモノにしろ、一度買えばそうそう買い替えるものではないので、
充分に検討して納得の上で購入してください。
高い物が良いとは限らないです。
けれどもホントの良い物にはそれだけの価値があります。
いずれにしても、今以上にもっと珈琲を楽しんでもらえたら嬉しいですね。♪
にほんブログ村